2025年4月に読んでよかった本ランキング【第5位〜第1位】

月間まとめ

2025年4月に読んだ本は合計10冊となります。今回はランキング形式で前半と後半に分けてご紹介いたします。

私が読んでみて、「ためになった!!」とおすすめしたいランキングとしております。

今回は後半戦!5位から1位までのご紹介となります!
※先に前半戦となる10位から6位までをご覧になることをオススメします!
https://yuu-studyroom.com/2025-04-01-book

5位 地道が近道 緩やかに成長し続ける成功思考

2024年日本一の胴上げ投手から学ぶメンタル強化書。結局はコツコツやり遂げる人が結果を出せるのです。

著書は横浜DeNAベイスターズ所属 森原投手。プロ野球の第一線で活躍される著者から日々成長するためのマインドを学ぶことができます。

野球の才能面では、〝凡人〟だったと自己評価されている著者。そんな森原選手がプロに入り、そして日本一の胴上げ投手へと成長するまでにどういったことに取り組まれたか。そのマインドや姿勢は、読者にとっても響くものばかりです。

順風満帆ではなかったらこそ得られた「ゆるやかでありながら成長し続ける」ためのプロセスを一度読んで見ていただきたいです。

願わくば、こちらを読んでいただき野球にも興味を持っていただきたいです。読書も楽しいですが、生の野球観戦も楽しいものです!
おっと、これはただの、一ベイスターズファンの声となります。

4位 フェルメール最後の真実

煌びやかな表舞台。その裏には誰かの努力・情熱が必ずあるものなのです。

普段とは趣向が変わった本のご紹介です。こちらは、2018年、日本で過去最大規模で開催されたフェルメール展について、開催までの道のりとそれまでの苦悩が描かれたドキュメンタリーとなっています。

著者はこの展示会の企画プロデューサー。フェルメール作品の多くは海外の美術館では国宝とされています。そんな国宝の数々が来日するなんて、とても並大抵の話ではないです。

展示会が開かれる裏側には、著者の並々ならぬ努力と情熱がありました。こういった信念は自分たちの実生活やビジネスの場にも活用できる内容だと私は感じ取りました。

また、フェルメールの作品と解説も随所に記載されています。フェルメールという人がどういう作品を描き、どう評価されていたか、そういった学びを得ることもできますのでオススメです!

3位 機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく

あなたの人生は、あなたの機嫌次第。89歳のシスターが語る、50万人の悩みを救った心の習慣とは?

毎日バタバタしていると、ついイライラしたり、落ち込んだりしてしまうこと、ありませんか?
仕事、人間関係、家族──どれも大事だけど、完璧にこなすのは難しいもの。

でももし、「まずは自分の機嫌をよく保つ」ことが一番大事だとしたら?
そんなシンプルで大切な考え方を教えてくれます。

本書では“ご機嫌でいるためのコツ”が全部で37個紹介されています。
気になったところから一つでも試してみたら、ちょっとずつ気持ちが軽くなるはずです。

50万人の悩みを救ったシスターから紡ぎ出された考え方は、シンプルながらやはり深いものでした。

2位 人は聞き方が9割

なぜあの人は好かれるのか?答えは『聞き方』にあったんです!

あなたに辛いことがあったとき、自分の話を聞いてくれる人がいてくれてすごく安心したという経験ございませんか?
人の話を聞くというのは、一見地味なことですが、想像以上に相手に安心感を与えます

こちらの著書はそんな”聞くこと”に特化した内容となっており、聞く人が好かれる理由や、相手に好かれる聞き方について詳細に紹介されています。

人に好かれる「聞き方」を知っていれば、あなたへの信頼度も、ぐーんと上がります!「聞き上手」の極意を学んでいきましょう!

1位 忙しさ幻想

忙しさの原因が判明!なんと…幻想だったんです!

「あー、忙しい…。」つい口にしてしまうことあると思います。日常生活で仕事や家事など忙しく感じる機会、ありますよね。

仕事だと複数タスクを抱えてたり2,3個会議があったりと詰め詰め状態だともう忙しく感じてしまいます。

しかし、これが旅行先だとどうでしょう?分刻みに行動して多くの目的地に訪れるとします。この場合、忙しさなんて思わず、「あー!何て充実しているんだ!」と目を輝かしているはずです。

この違いは何なのか?そちらについてこの著書では詳しく書かれています。読んでみると納得すること間違いなし!と言える、そんな一冊です。

最後に

前回とあわせて10冊の本をご紹介いたしました。4月は幅広いジャンルの本を読んだのかと思っています。

ここ最近「聞く」ということに興味をいただいており、そのことをテーマにしてしている本を5月時点ですでに一冊読み終えています。

一つのテーマについて、その類の本を何冊も読んで知識を深めていく。読書はこういった読み方もできますね。5月もたくさん本を通じて学んでいきます!

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