この記事では私が2025年9月に読んだ本を読書記録としてまとめています。
今回はあの話題本をご紹介!
さらには職場や親子といった人間関係に関する本を中心に紹介いたします。
次に読む本をお探しの方、これからご紹介する本はいかがでしょうか?
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか/三宅香帆
著者のインプット術が赤裸々に紹介されています。ちょっとした雑談の場に困っている方、この本を読むとそのお悩みからおさらばできちゃいます!
自分も話が面白い人だったらな…と思ったことありませんか。
正直、私は何十回、何百回とあります。
📍ちょっとした雑談が苦手
📍飲み会の場での話にいつも悩む
📍初対面時の会話をどうしよう
芸人さんのようなエピソードトークなんて必要ありません。
「本や作品からインプットした内容を面白く語る」
これなら、あなたにもできそうだと思いませんか?
本書では、「読んだもの、観たものを「ネタ」に変える技術」を大公開!
ご自身が実践されているインプット技術を惜しみもなく紹介されています。
より詳細な内容はこちらをご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-24/
職場を腐られる人たち/片田珠美
要注意!職場を腐らせる厄介な人との接し方。一歩間違えるとあなたがボロボロになってしまいます!
職場の人間関係で困っていませんか?
職場でストレスを抱えることの一番の要因は人間関係かもしれません。
📍根性論でやっていけと指示する上司
📍そんなことは聞いてないと責任逃れする上司
📍自分は有能だと言い張る新入社員
めんどくさい人が一人いるだけで億劫ですよね。。
本書はそんな「めんどくさい人」との付き合い方について考察されている一冊。
自分の身を守るために読んでおきたい一冊となっております。
より詳細な内容はこちらをご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-22/
許せないという病/片田珠美
怒りを通り越した許せない気持ち。まずはその気持ちを抱いている自分と向き合いませんか?
「あいつのことが許せない」
あなたにはそんな人がいますか?
📍長年夫婦だったが、定年を機に妻から離婚届を出された
📍毒親のあの理不尽な出来事を今でも根に持っている
📍どれだけ努力しても職場の上司が評価してくれない
本書ではこのような「許せない」という気持ちに焦点を当てて、
・なぜ相手を許せないのか
・「許せない」を引きずる人の特徴
・相手を許したいと思えない自分との向き合い方
このような点がまとめられています。
この本を読むことで、「許せないという気持ちにもうそろそろけりをつけてもいいかな」と思えるきっかけになってほしいです。
完全版 鏡の法則/野口嘉則
およそ80ページでも大いに学びを得られる1冊。親子関係に悩むあなたに深く刺さる内容です。
鏡の法則をご存知でしょうか?
鏡の法則とは「私たちの現実は私たちの心を映し出す鏡である」という原則。
自分の人生に起きていることを見ることによって、自分の心のありようを推察する。
そうして、自らを変えるヒントを探るのです。
本書では物語形式となっており、「鏡の法則」を説きながら、主人公栄子の問題解決を図ります。
そこから浮かび上がった、栄子の心に抱える問題は父親にあったのです。
本書は鏡の法則を第一のテーマとし、さらに踏み込んで親子関係と子どもの自立問題について話が展開されています。私のブログ記事ではこの親子問題に焦点を当てております。
より詳細な内容はこちらをご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-23/
『相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい』/野口敏
会議やプレゼンにとっておきの一冊!ちょっとしたコツであなたの説明力がぐーんと上がります!
誰しもこんな経験したことがあるはず。
「自分の説明した内容が相手に全然伝わっていない」
社会人でこの経験をしたことがない人って、いるの?というぐらい経験ありますよね。
📍結局何が言いたかったのかと聞き返される
📍自分でも何を一番伝えたいかわからない
📍頼りになる上司のような説明をしたい
この本はそんな悩みを解消してくれる一冊なんです。
もう説明下手なんて言わせない!
相手に話が伝わるコツを学んでいきましょう!
より詳細な内容はこちらをご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-21/
スマホが起こす「自分病」って何?/和田秀樹
スマホ上にいる相手とあなたの隣にいる人。どちらが大切ですか?
スマホの登場により簡単に誰かと繋がりやすくなりました。
LINEやX、Discordなど。ずっと誰かと繋がりっぱなし。
もはやスマホに振り回されている人が増えています。
現実世界にいる自分が希薄になり、意識としてはスマホの中に自分がいる。
本書ではこのような状態を「自分病」と名付けています。
SNSに夢中になりすぎて目の前にいる人のことを蔑ろにしてしまう。
本書はそんなスマホ依存になりつつある社会に警鐘を鳴らし、スマホとの付き合い方について改めて認識させてくれます。
この本は、スマホに縛られずもっと自分のことを大事にしようと気付かせてくれる一冊です。
最後に
2025年9月に読了した6冊をご紹介いたしました。
このブログを始めて紹介した本は61冊!100冊が見えてきました!
今月も新書中心になりましたが、それだけ新書ってたくさんの知識を得られるものだと思っています。
みなさんは「新書」を読んでいますか?
まだこのジャンルに手を伸ばしたことない方も一度、読んでみていただきたい。
より本の面白みを知ってもらえるはずです!
それでは、今回はこれぐらいにいたします。
みなさまの読書生活に少しでも役に立ちますように!
<紹介した本一覧>
- 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか / 三宅香帆
- 職場を腐られる人たち / 片田珠美
- 許せないという病 / 片田珠美
- 完全版 鏡の法則 / 野口嘉則
- 『相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい』 / 野口敏
- スマホが起こす「自分病」って何? / 和田秀樹

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