人に好かれようと努力をしても生きづらい原因。それはあなた努力の方向が間違えていたからです。
今回の本のご紹介
今回は、著者:加藤 諦三さんの『感情を出したほうが好かれる』をご紹介いたします。
早速ですがみなさんは対人関係に悩んでいませんか?
📍自分が我慢すればこの場はなんとかなる
📍嫌われたくないしイエスと言っておこう
📍相手の意見を優先にしてしまいがち
つい、相手を優先にしてしまう人に必見の一冊。
対人関係においてなぜ自分にばかり不幸が続いてしまうのか、この本を通じて学ぶことができます。
この本の学びポイント
本書のテーマは「ありのままの自分を出すこと」。
自分は真面目にしてるのに、なぜか同期の方が上司に好かれている。
こんなに努力してのるのに、なぜ自分は評価されないのか…と思っているあなたへ。
これって実はあなた自身に原因があるかもしれません。
先に言ってしまうと、人は「弱点を隠そうとしない人」を好きになるもの。
言うなれば、ありのままの自分を出せている人に好意を抱くのです。
逆に相手に好かれようとして自分のことを後回しにする。
その結果、相手からは好かれなくなってしまうのです。
でも、わかります。自分をうまく表現できないから困っているんですよね。
ただこのままだと、あなたが苦しいだけ。
脅しでもなくこのままだと、あなたがうつ病といった精神的な疾患に陥る可能性だってあるのです。
そこで今回は次の3点をピックアップ!
・自分らしくいられない人の特徴
・好かれる人と好かれない人の違い
・自分をさらけ出せない要因
これらをピックアップしてまとめていきます。
この本の要点3選
自分らしくいられない人の特徴
自分らしくいられない人の特徴。
早速結論を書くと、それは自分に無理をしている人のことを言います。
・上司や同僚に評価されるために無理をして働きすぎる
・自分の案を否定されるのが怖いから、相手に言えない
・嫌われるかもと思って好きでもない飲み会に出席する
このように無理をしていくと、相手から「都合の良い人」になってしまうのです。
相手に好かれたいと思ってやっていることなのに…。
残念ながら好かれようとしすぎて相手から軽く見られてしまうのです。
自分らしくいられない人は「これを言ったら嫌われるかな…」といったことを常に考えているのです。
原因はわかりませんが、これまでの環境や経験、自分の性格など。
「自分を出すと嫌われる」と思い込んでしまっているのです。
結局、自分を隠してしまっている人はいつも不安で緊張状態に陥ったまま。
そんな雰囲気をまとった人の周りには、人は集まらないものなのです。
【Point】
好かれるための努力で嫌われる人は多い。
そんな努力はしないほうがうまくいくのである。
好かれる人と好かれない人の違い
周りのことを優先して、自分を出せない。
そんな人は相手から「愛される」のでしょうか。
残念ながら「気に入られる」かもしれませんが「愛される」ことはないのです。
そして、愛されることを理解できずに、相手に気に入られようと依存する形になるのです。
相手に愛してもらいつつ、好かれる人。
相手に気に入られようとする、好かれない人。
この人たちの違いの鍵は何かと言うと、ズバリ「こころ」。
その人の行動一つ一つにこころがあるかどうかなのである。
例えば日々の会話。
好かれる人は自分の考えや思いを伝え、また相手の意見も尊重しています。
心からのコミュニケーションが取れています。
一方、好かれない人は相手に気に入られることに必死になっています。
そのため、そこには心の交流というのが存在していないのです。
好かれない人は、どんな行動も「かたち」だけで「こころ」が無いのです。
好かれようと真面目に努力するが、最終的にはただただ自分がボロボロになってしまうわけです。
そもそも自分を出せている人は周りの評価をいちいち気にしていません。
比べてみると根本的な考え方が異なっていることがわかります。
では、自分をさらけ出せない人の原因は何なのでしょうか。
その点を次章でまとめていきます。
【Point】
努力をしているけれど、やることなすことすべてうまくいかないのは、その人の日々の心の姿勢が原因。
自分をさらけ出せない要因
感情を出して自分をさらけ出す。
それができれば苦労しないという方もいらっしゃることでしょう。
では自分をさらけ出せない原因は何でしょうか。
本書では、修羅場から逃げているからと説明されています。
修羅場とは、いわゆるトラブルのこと。
目の前で起きた乗り越えるべきトラブルからずっと避けてきているわけです。
・友人やパートナーと喧嘩をした
・仕事で大きなミスをしてしまった
・大事な約束を果たせず謝らなければならない
そういった場面で謝ればいいのに、
・謝ることに大変心苦しく思ってしまう
・相手から失望されるのがつらい
人は修羅場から逃げないことで自信がつくもの。
しかし、対人恐怖症の人は、上述のような考えから修羅場から逃げてしまう。
その代わりに理想的な自分を演じるといった間違った努力をするのです。
このように、対人恐怖症の人は失敗を認めないため、いつも自信がない傾向があります。
弱点を認めるから自信がつくのだが、その弱点から目をそらし、隠してしまうのです。
【Point】
修羅場から逃げて別の善行を積んだとしても自信などできるものではない。
実生活への応用
他人の顔色を伺わず自分らしくいること。
こういう方向に向かって努力をしていくのです。
いきなり自分の性格を変えることはできません。
そのために、日々の努力が欠かせないのです。
本書では、自分の内面と正面から向き合うことで、自己を実現することができると記載されています。
とは言っても、具体的にどうすればいいのかわかりませんよね。
そこで具体案を私から提示しようと思います。
本当の自分はどうしたいか自問する
まずは一日の中で、誰かと話した内容・事柄をいくつか振り替えってみます。
その内容に対し、本当の自分はどうしたかったのかを自問自答してみてください。
さらに、なぜできなかったのを加えることで整理することができます。
【例】
〈できごと〉
今日の仕事が終わろうかという時間帯に仕事を頼まれた
↓
〈本当は?〉
その仕事を断って定時に帰りたかった
↓
〈なぜできなかった?〉
仕事を断ると嫌われるかなと不安になったため
このように自分の本音を書き出していき、向き合うのです。
こうすることで自分の思考の癖に気付き、ゆくゆくは「自分軸」を見出だせることができてきます。
自分軸を持てるということは、他人軸に振り回されない自分のモノサシがあるということ。
他人に依存せず自分本位で物事を進めることができるようになります。
内面と向き合うとは、自分の感情や本音・価値観から逃げず、確かめるということ。
他人からの評価に頼らず、「自分軸」で生きる体質が形成されていきます。
まとめ
感情を出す・本音をさらけ出す。
いきなりは難しいと思うのであれば、まずは自分の弱点から逃げず受け入れてみる。逃げない勇気があなたをひとまわり成長させます。
誰からも嫌われない人なんていません。
もし、友人に本当の自分の感情をさらけ出したが、関係がギクシャクしてしまったら。
その場合はもともとその人とは友人関係ではなかったに過ぎません。
感情を出して本当のあなたを愛してくれる人と付き合っていく方がよっぽど良いですよね。
感情を出すことは相手にとっても、何より自分にとってもプラスなこと。
本書を通じて、偽りの自分で「気に入られる」人ではなく、ありのままで「愛される」人に変わってみませんか?
今よりもずっと心から楽しい時間を過ごせるようになりますから!
さらに!!
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