2025年5月に読んでよかった本ランキング【第10位〜第6位】

月間まとめ

2025年5月に読んだ本をランキング形式で前半と後半に分けてご紹介いたします。

私が読んでみて、「ためになった!!」とおすすめしたいランキングになります。
今回はまず、10位から6位までをご紹介いたします!

10位 大人も子どもも知らない不都合な数字

【閲覧注意】数字から見た日本の現状は、衝撃的なものばかりでした。

みなさんは日本に住んでいるにもかかわらず、日本のこと知っていますか?
本書は、そんな日本の社会問題を、数字にすることで読者にとってわかりやすく指摘してくれています。

実際のところ、私も日本に住んでおきながら、日本の問題について知らなかったことがたくさんありました。
サブタイトル通り、13歳からでも理解できる内容が、70個紹介されています。
親子で社会問題を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

本書についてはこちらでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-10/

9位 「気づき」の快感

あっ!そういうことか!「気づき」が増えるとあなたの見える景色が格段に変わります。

なるほどねー!と何かに気づいたときに快感を味わったこと、これまでに何度もあるかと思います。
本書のテーマは「気づきをどのようにして増やしていくか」
気づきが多くなるとビジネスの場で一際成果が出やすくなるだけでなく、日常生活も楽しくなると本書では述べられています。

その一例が読書。みなさん、こんな経験はないでしょうか?同じ本を何度も読んでいくと、それまでと違う解釈や気づきを得られるという経験。まさに気づきの快感ですよね!

あらゆる「気づき」が人生を豊かにしてくれます。
みなさんも一度この本読んでみてください。きっといい気づきを得られるはずですから!

本書についてはこちらのInstagramでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/p/DJ6cVbDyu5_/

8位 無(最高の状態)

もうこれで大丈夫!不安や怒りから抜け出せる究極の方法、ご紹介します!

突然ですが、仏教ではこんな教えがあります。
仏教において、外から受ける避けられない苦しみ、例えば怪我や病気、不幸などを「一の矢」といいます。一方、その苦しみを引きずり、自ら苦悩を深めてしまうことを「二の矢」といいます。

みなさんはこの「二の矢」に苦しんでいませんか?上司から理不尽な文句を言われる(一の矢)。その結果、「自分が悪かったのだろうか…。あの男が勝手すぎるのか…。」と思い悩む(二の矢)。
といった具合です。これって人間固有のもので、チンパンジーは思い悩むことなんてないという例もこの著書では紹介されています。

この「二の矢」って厄介なんです。要はこれって私を主軸とした想像、いわば脳で作られた物語なのです。この物語を防げばいい。しかし脳で作られることなのだから、容易くは防げない。では、どうすればよいか…。
どうでしょう。興味がわきましたでしょうか。その核となるメソッドについては本書をご覧ください。

7位 感情的にならない本

「なんかあの人と話すのって、苦手なんだよね…。」あなたはそんな風に思われていませんか?
思い当たる方、要必見です!

こちらの本も同じく、怒りや不安といった感情に流されやすい人に読んでいただきたい一冊となっています。
心穏やかに生きることがどれだけ気分がいいだろうか。しかし、社会に出て人と接していくと、負の感情を抱く場面が多々あります。

そんな感情的になりやすい人はどういった特徴があるのか、そして感情的にならない技術をこの本で学ぶくことができます。結論を書くと意外とシンプルなんです。感情って放っておけば、だんだんと収まるものなのです。
それなのに、考えなくてもいいことを考えて不安になったり、なんで思った通りにならないんだと一つの考えに固執するあまり、カッとなったり。おっと、上述の「二の矢」と書くことが重複しちゃいましたね。

感情に振り回されないために、どういった意識や心構えが必要なのか。この著書ではそういったアドバイスが多数、紹介されています。自分自身の言動を振り返りながら読んでみることをおすすめいたします。

6位 HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学

あのビル・ゲイツの実績や思考を知ることができる、最高の一冊でした!

本書は、マイクロソフト創業者であり、慈善活動家としても知られるビル・ゲイツの思考法や哲学を紐解き、私たちが日常に取り入れられるヒントを提供してくれます。

「すべてのデスク、すべての家庭にコンピュータを」というマイクロソフト創業時のスローガンに象徴されるように、ビル・ゲイツは常に未来を見据え、革新的なアイデアを実現してきました。本書では、彼の思考の特徴や行動原則を具体的なエピソードとともに解説しています。

ビル・ゲイツのように、自分自身を信じ、革新的な発想で未来を切り拓くためには、どのような思考や行動が必要なのか。自分自身の思考を見直すきっかけとなる一冊となっています。

本書についてはこちらでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
https://yuu-studyroom.com/recommend-book-11/

最後に

今回10位~6位までご紹介いたしました!
これまで記事に書いた本、またInstagramに投稿している本もいくつか登場いたしました。

さて、次回は5位~1位を発表いたしますので、楽しみにお待ちください!

<リンク先>
■大人も子どもも知らない不都合な数字
https://amzn.asia/d/1ntgGOb

■「気づき」の快感
https://amzn.asia/d/11FBC4G

■無(最高の状態)
https://amzn.asia/d/8xIOkVE

■感情的にならない本
https://amzn.asia/d/iX7cj94

■HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学
https://amzn.asia/d/4U6xpRC


コメント